250810 【無料公開】Buyma自動検索&保存ツール|Googleスプレッドシート×GASでリサーチ効率化|商品企画アイデアに集中したいので、他のスキルは公開します
Buymaの商品リサーチを効率化したい方必見!
GoogleスプレッドシートとGAS(Google Apps Script)を活用し、
Buymaを自動で詳細検索し、結果をGoogle Driveに保存するツールを無料公開しました。
キーワードや価格帯、関税有無など複雑な条件をまとめて設定し、
自動で検索・保存まで行えるため、手作業でのリサーチ時間を大幅削減できます。

【画像1:Buyma公式サイトの検索画面(出展:Buyma)】
Buyma自動検索&保存ツールの特徴
この**「Buyma自動検索&保存ツール」**では、次のような詳細条件を設定可能です。
- キーワード検索(複数可)
- ノーブランド品の有無(含む / 除く)
- 関税負担の有無
- 日本未入荷フラグ
- ブランドコラボ
- 商品状態(新品 / 中古 / すべて)
- 価格範囲指定(最低価格~最高価格)
- 並び替え条件(人気順 / 新着順 / 安い順 / 高い順 / 期限近)

【画像2:検索条件設定】
条件を設定した後は、確認画面で内容をチェックできます。

【画像3:検索条件の確認画面】
検索実行後はGoogle Drive直下に自動保存され、
保存完了を知らせる画面も表示されます。保存先フォルダ名もここで確認でき、そのまま解析に進むこともできます。

【画像4:保存完了を知らせる画面】
保存先のフォルダには検索条件が略号で記録されます。
例:
コピーする編集する調査_Buyma_スニーカー_NBO_関O_日未_コラボX_新_10000-20000_新着_20250810T1200

【画像5:Google Driveに保存されたフォルダの例】
HTML解析でさらに便利に
保存したBuyma検索結果HTMLは、
公開済みの**「Buyma検索結果HTML解析ツール」を使えば、
フォルダ名を入力するだけで価格やカテゴリごとのリサーチシート**を自動作成できます。

【画像6:解析設定(フォルダ名入力)画面】
出力される調査シートは、Buymaの膨大な商品情報を価格・カテゴリ別に整理します。

【画像7:作成された調査シートの一部】
調査シートの作成に使用したデータはフォルダごと削除(ゴミ箱に移動)することができるので、無駄なデータを貯め込むこともありません。

【画像8:MAP作成ツールの設定画面】
さらに簡易MAP作成ツールを使えば、
競合・自社商品の価格帯やカテゴリを2次元マップに可視化可能です。

【画像9:MAP作成ツールの設定画面】

【画像10:MAP作成ツールで生成された2次元マップの例】
無料で使える!導入方法と動画解説
- 📄 Googleスプレッドシート(簡易MAP作成ツール)
こちらから開く - 📹 YouTube導入説明動画
『簡易MAP作成ツール【導入】』編 - 📹 YouTube解説動画
再生リスト『Googleスプレッドシートのスクリプト(GAS)とAIを使ってプログラミングしたフリーの「簡易MAP作成ツール」』
利用上の注意点
- 初回利用時はGoogleスクリプト認証が必要です。
- データの損失防止のため、必ずバックアップを取ってから実行してください。
- 個人・社内利用は無料。ただし販売や再配布は禁止です。